灘のけんか祭り2024いつ?通行止めと駐車場/屋台の値段や大きさ重さは?

ご当地まつり

2024年10月、兵庫県姫路市において【灘のけんか祭り2024】通称“灘祭り”が開催されます。


同イベントは、毎年10月14日・15日に実施されている、白浜・松原八幡神社の秋季例大祭(秋に行われる大きな祭り)です。


“けんか祭り”というインパクト大な名称からもわかる通り、3基の神輿の激しいぶつかり合いや、7台の豪華屋台の練り合わせが最大の見どころ。

全国各地にけんか祭りは多数存在しますが、その中でも勇壮さ・豪華さ・迫力で群を抜き、例年県内外から10数万人以上が見物におとずれます。


以下では、姫路市と兵庫県の重要無形民俗文化財にも指定されている天下の奇祭【灘のけんか祭り2024】について、開催日時と場所の詳細、通行止め区域と駐車場の有無、屋台(神輿)の大きさや値段、重さなどについて詳しくまとめています。



【灘のけんか祭り2024】開催日時は?

播州の秋を代表するまつり【灘のけんか祭り】は、毎年決まった日付に行われており、今年も昨年以前に倣い、2024年10月14日(火)・15日(水)の2日間にわたり開催されます。

祭りが行われる時間は、おおよそ9時~18時頃までです。


以下では、宵宮(10月14日)と本宮(10月15日)の各日程について、どのような流れで行われるのかや、大まかなタイムスケジュールについてご紹介します。



【宵宮】10月14日(月)

「宵宮」と呼ばれる10月14日については、旧7ヶ村の7つの屋台が松原八幡神社を目指して、各地区を練り歩きます。

途中で別の地区の屋台に遭遇すると、その場で激しく練合いが行われることも。


その後、屋台は東山を先頭に木場・松原・八家・妻鹿・宇佐崎・中村の順に宮入りを行います。

ヨーイヤサーヨーイヤサー」という掛け声とともに神様に少しでも近づけようと、大勢の担ぎ手が巨大な屋台を掲げる様子は大変見事です。

午後2時頃にすべての屋台の宮入りが終わると、その後は拝殿前でお祓いを受け、境内を一周したのち宮出し(=各地区の屋台蔵へ戻っていく)となります。



【本宮】10月15日(火)

「本宮」と呼ばれる10月15日は、日の出前・午前5時頃から始まる「露払い」で1日がスタートします。

松原地区の獅子屋台が、まだ日の出前の松原八幡神社に出向き、清めの儀が行われます。


また、練り播と呼ばれる神輿を担当する村は、早朝の海に入り海水を掛け合って心身を清める儀式「潮かき」を行います。



その後、宵宮と同じく東山を先頭に木場・松原・八家・妻鹿・宇佐崎・中村の順に宮入りし、激しい練り合わせ(屋台同士のぶつかり合い)が披露されます。


練り合わせは日が暮れて以降も続き、すっかり日が落ちると屋台には煌びやかな電飾が灯され、暗闇に浮かび上がる幻想的な雰囲気を眺めることができます。



\詳しい祭りのスケジュールはこちら/

灘のけんか祭り2024タイムスケジュール



【灘のけんか祭り2024】開催場所は?

【灘のけんか祭り2024】の会場となるのは、主に「松原八幡神社」と「広畠練り場」です。

松原八幡神社

会場:松原八幡神社
住所:兵庫県姫路市白浜町甲396


アクセス🚉

山陽電車・白浜の宮駅下車、南へ徒歩5分
※祭り当日は直通特急・特急が臨時停車



広畠練り場


会場:広畠練り場
住所:兵庫県姫路市白浜町甲673-4


アクセス🚉

山陽電車・白浜の宮駅下車、徒歩10分
※祭り当日は直通特急・特急が臨時停車



【灘のけんか祭り2024】通行止め区間と時間は?

【灘のけんか祭り2024】では、旧国道250号線沿いを中心に大規模な交通規制が実施されます。

当日会場周辺を車で通行予定の方は、交通規制マップをご確認の上ルートをご検討ください。



■歩行者用道路規制時間

10月14日(月)…午前10時~最大午後8時まで
10月15日(火)…午前9時~23時30分まで


【最新】交通規制の区間と時間MAP

画像引用:灘のけんか祭り




【灘のけんか祭り2024】駐車場はある?

【灘のけんか祭り2024】では、祭り来場者専用の駐車場は用意されていません。

調べてみたところ、会場周辺には以下のような駐車場があるようです。

※但し、駐車台数がかなり限られる上、祭り当日は早い段階から満車になることが予想されます。


駐車場名住所備考
無料駐車場〒672-8021 兵庫県姫路市白浜町宇佐崎中3-5公式HPのマップに記載あり。
丸紅エネルギー恋の浜SSの裏手?
コインパーキング白浜の宮駅前〒672-8023 兵庫県姫路市白浜町Googleマップ


会場付近にもいくつか駐車場はあるようですが、先述の通り数に限りがある上、当日は周辺道路を含め大規模な交通規制が実施されます。


もし、どうしても自宅から車で行く必要がある場合には、パークアンドライド(自宅から会場手前の駅まで車で行き、最寄り駅まで公共交通機関を利用する方法)を検討いただいたほうが良いかもしれません。



【灘のけんか祭り2024】屋台の値段・大きさ・重さは?

【灘のけんか祭り2024】では、旧七ヶ村と呼ばれる7つの地域から、7つの屋台が登場します。


■旧七ヶ村紹介

・旧東山村(東山町)
・旧八家村(八家町)
・木場港(木場町)
・旧宇佐崎村(白浜町)
・旧中村(白浜町)
・𦾔松原村(白浜町)
・妻鹿町(飾磨区妻鹿)



播州屋台の基本の大きさは、二尺八寸(約84.4cm)と言われており、各地域によって作られた時期や施されている装飾、担ぎ手=練り子が着用するハチマキのシンボルカラーなどが異なります。



地域名(現在の地名)シンボルカラー特徴
旧東山村(東山)ピンク7つの村で一番最初に宮入を行う。
国宝級の美術品」と称賛されるほど美しい装飾に注目。
木場港(木場)若緑けんか祭りの屋台の原型といわれる。
港を意識した装飾、お迎え提灯が特徴。
舊松原村(白浜町の西部)屋台だけでなく、露払い獅子屋台がある。
屋台が落ちても、決して太鼓を止めてはいけない。
旧八家村(八家)7村の中で一番人口の少ない地域。屋台を決して落とさないと定評があり、練りの技術は一番。
妻鹿町(飾磨区妻鹿)朱赤7村で最も重い屋台による「胴突き」に注目。
旧宇佐崎村(白浜町宇佐崎/白浜町の東部)宇佐崎名物の太鼓の打ち方”まわしブイ”。龍が躍るようなバチ裁きはまさに圧巻。
旧中村(白浜町の中部)屋根の上にある五七の桐紋が目印。





重さは屋台によって異なりますが、平均して約2トン、最も重いもので2.5トンもの重量があるのだそう。


車で例えると、アルファード(トヨタ)や、アウトランダー(三菱)などが、約2~2.2tです。
つまり、ミニバンや大型SUVを担いでいるようなもの💭


車輪がついていないため、これを練り子と呼ばれる担ぎ手が人力だけで担ぎ上げます。


1基につき100人近くの練り子が担ぐとはいえ、一人当たりが支える重さは25キロオーバー

さらに激しい練り合わせ(屋台同士のぶつかり合い)もあるため、体にかかる負担は計り知れません。


少しバランスが崩れると大きく屋台が傾き倒れてしまうため、現地で見物するとその緊張感・迫力にくぎ付けになること間違いなしです。


なお、屋台の値段については正式に公表されていませんが、少なくとも2,000万円以上(なかには1億近いものも?)なのだそうです。


さらに、毎年練り合わせで大きく破損した屋台を直す為に、数百万の修繕費用がかかっているというから驚きです。


斜面を利用して作られた桟敷席。かなり勾配が急でまるでコロッセオのよう。


少し違った視点からの話にはなりますが、【灘のけんか祭り2024】の桟敷席(見物客が座る有料席)の値段は非常に高額なことでも知られています。

少し離れた後方の一般席で2~3万円/席、間近で迫力抜群の練り合わせを見物できる最前方席では10万円を超える席もあるのだとか。


ただ、この地域に住む人々が祭りにかける想いを知ったうえで、【灘のけんか祭り】の大きな特徴でもある豪華な屋台の再生・制作費用、伝統を守るために支払う対価と考えれば、安易に高価とは言えないかもしれませんね。



【灘のけんか祭り2024】開催概要

松原八幡神社秋季例大祭
灘のけんか祭り2024


▼開催日時
[1]宵宮
2024年10月14日(月)
[2]本宮
2024年10月15日(火)

▼開催場所
松原八幡神社、広畠練り場など

▼歩行者用道路規制時間
10月14日(月)…午前10時~最大午後8時まで
10月15日(火)…午前9時~23時30分まで

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